2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
このため、気象庁では、大学などの研究機関の専門家に参画をいただいて気象予測技術の高度化についての意見交換を行う懇談会を定期的に開催するなど、最新の研究成果や知見を取り入れるための取組を進めているところでございます。 今後とも、大学等の連携した予測技術の高度化を進めるとともに、それを日々の気象予測に活用するために必要なスーパーコンピューターの性能確保にも努めてまいります。
このため、気象庁では、大学などの研究機関の専門家に参画をいただいて気象予測技術の高度化についての意見交換を行う懇談会を定期的に開催するなど、最新の研究成果や知見を取り入れるための取組を進めているところでございます。 今後とも、大学等の連携した予測技術の高度化を進めるとともに、それを日々の気象予測に活用するために必要なスーパーコンピューターの性能確保にも努めてまいります。
このため、気象庁では、最新の気象レーダーの導入や、気象衛星「ひまわり」による大気の監視の強化、スーパーコンピューターによる気象予測技術の開発などによって、精度向上に努めているところでございます。 今後とも、最新の科学技術の導入や関係機関との連携によりまして気象観測や予測を充実させて、ダムの事前放流の判断に雨量予測をより有効に御活用いただけるよう、更なる予測精度の向上を図ってまいります。
気象庁では、台風や集中豪雨による気象災害の防止、軽減のため、最新の気象レーダーの導入、気象衛星「ひまわり」による気象の監視の強化、スーパーコンピューターを用いた気象予測技術の開発などにより、防災気象情報の高度化に努めております。 特に、近年甚大な被害をもたらした線状降水帯の予測精度向上は喫緊の課題と認識しております。
また、気象予測技術の高度化に資する計算機性能は常に進歩しているところであります。 このレーダーの実用化や計算機性能の向上に応じまして、局地的な大雨や竜巻などの激しい大気現象をより素早く的確に捉え、気象予測技術のさらなる高度化に貢献することが期待されております。
○政府参考人(長坂昂一君) 局地的な集中豪雨の予測、それから将来の改善と、こういう質問の御趣旨というふうに理解をいたしますが、気象庁では、スーパーコンピューターを用いました数値予報と呼ばれる気象予測技術により、県程度の広がりの地域について、半日ないし一日内外前から大雨の降るポテンシャルを予測をいたしております。
実は、平沼大臣も気象業務を支援する会という通称気象議連の会長をやっておられまして、支援をしていただいている次第なんでございますけれども、気象庁といたしましても、今御指摘がございましたような局地的な災害等をもたらす気象現象の監視に万全を尽くしておりますし、また今、スーパーコンピューターなどによって数値予報のモデル開発等、気象予測技術の向上に取り組んでおりますけれども、今後とも更にそれを充実しなければいけないと
また、スーパーコンピューターの導入等によりまして、気象予測技術の進展があったということでございまして、従来より格段に気象観測監視体制の高度化を図ってまいってきております。また、地震津波予報につきましても、地震計のテレメーターの整備あるいは計測震度計の展開等によりまして、迅速な情報提供を図ってきたというところでございます。
なお、測候所の縮小によりまして災害の防止にいろんな影響が出るのではないかという御指摘があったかと思いますけれども、気象庁におきましては、各種の観測システム及び情報処理システムの近代化、それからスーパーコンピューターの導入によります気象予測技術の進歩、さらには地震計のテレメーターの整備等によりまして、観測監視体制につきましては従来より格段に高度化が図られてきていると考えております。
○説明員(山本孝二君) 先ほどもお答えしたわけでございますが、気象庁では、各種の近代化によりまして、特にスーパーコンピューターの導入等によります気象予測技術の進歩だとか地震計のテレメーターの整備だとか、そういうことによりまして観測監視体制については従来よりも格段に進んできているものと考えているわけでございます。
こういうことでありまして、そういう予想観測の正確な掌握あるいは通報、そういったものが防災のまず第一に考えなければならないことだろうと思うのですが、最近コンピューター等の導入で気象予測技術というのは飛躍的に伸びてきておりますが、そういう関係で、予想の的中率というのもいままでにないようにだんだん充実されているということはわかるのですが、その状況について簡単に御説明をいただきたいと思うのであります。